こんにちは、ほし子です。
数ヶ月前、ジェルネイルで爪甲剥離症になってしまいましたという記事を書きました。
しかしその後の経過をブログに書いていなかったため「治りましたか?」とコメントをいただいたり、爪甲剥離症で悩んでいる方のコメントもいただいたりしたので現在の私の爪はどうなったのか書かせていただきます。
あれから私の爪はというと・・・
無事に治りました!
剥がれていた部分がしっかりとくっつきました!やったー!
ずっと治らなかったのですが、ちゃんと対策を始めたらだいたい1ヵ月半くらいで治りました。爪が伸びていくとともに爪と肉がだんだんくっついてきたかんじです。
治ったのに更新していなくてすみませんでした・・・
今回私に起きた爪甲剥離症は原因が分かっていて、具体的にこんなかんじ。
- ジェルネイル&セルフが原因
- セルフの下手な施術で爪ペラペラ&ジェルの硬化で縮む時に爪がジェルと一緒に持ち上がってしまった
- ジェルアレルギーが出ていた
病気が原因ではなかった為わりと簡単に治りました。
それにしても私のブログサイトではこの爪甲剥離症の記事が一番読まれていて、この症状に悩まれている方って多いんだなと思いました・・・
そんなわけで今回私は自力で治すことができたのですが、同じく私のようにネイルが原因だったり、ぶつけたりして剥離がおきた人には私の治した方法がもしかしたら合うかもしれないので、治すためにやったことなど全て書いておこうと思います。
カビや病気が原因だったり、原因不明の爪甲剥離症の方にはこの記事は参考にならないかもしれませんので、あらかじめご了承ください。
爪甲剥離症を治すためにやったこと
爪甲剥離症を治すために良いとされる方法をいろいろと試してみました。
効果があった方法、効果がなかった方法も試したことを全部書いておきます。
水にさわらない→一番効果あった!
一番効果があったと感じたのは水にさわらないことでした。
気にせず水に触れていた時期はいつまでたっても治らなかったんですよね。なのでちゃんと治そうと思ってからはとにかく水にさわらないことに徹しました。
水にさわらない生活は具体的にどんなことをしてたのかというと、
- 水を長時間さわるのはお風呂と洗顔の時のみ
- 家ではゴム手袋着用して皿洗いとかする
- 職場でもゴム手袋
- 一日で水に触る回数を極限まで減らすように努力
お風呂や洗顔は手袋をつけてやるわけにはいかないので通常通り。
そのかわり水のちょこちょこ触りを減らすようにしました。
たとえば手がちょっと汚れて水で洗いたいのを、ティッシュで拭くので我慢したり。汚いけど
家では掃除中など水をさわらなきゃいけないのでゴム手袋をつけてました。
職場で水をさわるときもゴム手袋。とにかくゴム手袋でした。
わたしが使ってるのはこれです。
セリアのゴム手袋はモノトーン系でおしゃれ&丈夫なのでオススメです。
私はチェック柄にしたんですけどアルファベット柄もあってかわいいし、ここの柄の部分が固いので洗い物中とかにずり落ちてくることがないんですよ。
爪を短くする→伸ばした方がよかった
爪甲剥離症の時は爪は短めにしておくことが大事らしいのですが(多分長いとぶつけた時に剥離が酷くなったりするから)私はある程度伸ばす方が効果があったように思います。
最初はしっかり短く切ってたんですけど、私の場合いつまでたっても治らなかったんですよね。
それでめんどくさくなって伸ばしっぱなしにしてたんです。
そしたらどんどん剥がれてたところがくっついてきて、むしろ元の爪よりピンク色の部分が増えました。笑
これを自分的にこうかな?と解釈したのですが、爪って伸ばしていくとハイポニキウムが伸びるのでピンク色の部分が増えたのかなと思います。
ハイポニキウムってなんぞ?ってかんじですよね
爪の裏側を見て、爪の先端の肉と爪がくっついている部分をよく見ると、うすい皮みたいなものが見えると思います。
これをハイポニキウムというのですが、このハイポニキウムは爪を伸ばすといっしょに伸びていき、ハイポニキウムが伸びると爪のピンク色の部分が増えていきます。
実際に爪を短くしていた時の写真と爪を伸ばした時の写真を並べてみました。
爪を短くしていた時はこんな感じ。
爪を伸ばしていた時はこんな感じ。(写真はハイポニキウムが育ったので短く切ってしまいましたが)
だいぶ違いがありませんか?
だから爪を伸ばしてピンク色の部分を復活させようということですね。
まあこれが人によって効くかどうかはわからないので、もし爪を短く保っていても治らないのであれば逆に伸ばしてみるのもありかなと思います。
ぶつけるのが不安であれば絆創膏などでガードするといいと思います!
保湿をする→効果あったのかわからなかった、でも・・・
爪甲剥離症の患部の乾燥は大敵。「とにかく保湿すること」が良いとネットに書いてあったので爪用のオイルを2種類買いました。
なんでも爪甲剥離症は剥がれてしまっている爪と肉の間を保湿しておくことで治っていくらしく、「常に患部をオイルでひたひたにしてしてたら治った!」という方のブログも見ていたので私も試すことにしました。
使い方は、オイルを剥離している爪と肉の間に流し込むだけ!
・・・なんですが途中からめんどくさくなってしまいたまーに気づいたらやる程度でほとんど放置してしまいました。なのでオイル保湿が効果あったのかわからず。
すみません・・・
ただ、普段の保湿にはすごく良かったのと、先ほど書いたハイポニキウムを丈夫にキレイに伸ばしていくのにはオイル保湿が大切なので参考までに使用したオイルをのせておきます。
これはマニキュアのようにハケで塗るタイプのオーガニックオイルです。
お花っぽい香りで癒されるし、しっかり保湿されるのでオススメです。
べたつきのないオイルなので使いやすいです。
こちらはチューブタイプで持ち運びにいいので仕事中に使うように買いました。
チューブの先端が筆っぽくなっているので、爪の剥離している部分に差し込めるので塗りやすいです。
香りはアロマっぽい。ジェルタイプのオイルで先に紹介したオイルよりさらにサラッと浸透するので職場で使いやすかったです。
爪甲剥離症が再発した!原因はジェルアレルギー
実は爪甲剥離症が治った後、ジェルアレルギー疑惑があったブランドのジェルでネイルを再開してみたのですが、やはり爪甲剥離症が再発しました。
前回と同じく痒みがおき、数日たつと痒みはおさまったのですがジェルを除去する際に爪が剥がれているのを発見。
この時にやっぱり自分はジェルアレルギーなんだと確信しました
その後前まで使っていたブランドのものではアレルギーが起こらなかったので、特定のブランドのなにかの成分でアレルギーが起こるようです。
なんの成分なんだろう・・・謎です
まとめ
最後にまとめると、
- 極力水にさわらない!ゴム手袋で防衛を
- 爪は切るより伸ばす方が早く治るかも
- ハイポニキウムをキレイに保つならオイル保湿おすすめ
- ジェルアレルギーをおこしたジェルは使っちゃダメ
治すためには水にさわらず患部を乾燥させないことが一番効果があったように思います。
水にさわらないっていうのはなかなか大変ですが、剥離を治すために頑張りましょう。
なかなか治らない場合は、別の原因が隠れている可能性もあるので病院にかかることをおすすめします。おわり!