こんにちは、ほし子です。
今回は彼の胃袋をつかむ!鶏の唐揚げレシピです。
というのも、今回のレシピは鶏肉をフライドチキンのように大きくカット&ニンニクなどの味付けをしっかりきかせ男性が喜ぶ(?)ような唐揚げレシピとなっています。
実際に夫はうちの唐揚げが一番美味しいと言ってます。笑
- ポリ袋1つで作れる
- 切り方にコツが!大判カットで食べ応えUP
- パンチのある味付けで男性が喜ぶ
味付けを控えめにすればお子さんでも食べられるレシピなので、是非作ってみてください。
彼の胃袋をつかむ鶏の唐揚げレシピ
材料(1~2人前)
- 鶏もも肉 300~400g
- おろし生姜 2cmほど
- おろしにんにく 5cmほど
- しょうゆ 大さじ2
- 酒 大さじ2
- ごま油 小さじ1
- ブラックペッパー お好みで
- 溶き卵 1/2個
- 薄力粉 大さじ2
- 片栗粉 大さじ1
鶏もも肉は300~400gまでなら調味料はこの分量でOK。
ブラックペッパーは普通の胡椒でも。
にんにくや生姜は自分ですりおろしたものの方が香りがいいです。
私は面倒だったので市販品で・・・笑
この井上古式じょうゆは濃いめの濃厚な醤油なので唐揚げの味付けにおすすめです。
下処理:鶏肉は切り方にコツがあり
①もも肉を広げ、包丁で切り込みをいれて厚さを均等にする
皮目を下にもも肉を広げ、画像のように厚みのある部分に包丁で切り込みをいれます。
こうすることで大きなカットにしても揚げたときに均等に火がとおり揚げすぎを防いでジューシーな唐揚げになります。
切り込みをいれるとこのように厚さが均等になりました
②肉の表面をフォークで刺す(皮目は刺さなくてOK)
まんべんなくブスブスと刺すことで調味料がよく染み込みます。
皮目は刺しづらいのでやらなくて大丈夫です。
③5~6等分に切る
大きすぎじゃない?って感じですが揚げると縮んで小さくなるのでこのくらい思いきって大丈夫です。
300gなら5等分、400gなら6等分くらいがいいかも
切ったらポリ袋へいれます。
鶏むね肉の場合は観音開きで
むね肉はそのままだと分厚いので観音開きにします。
①まん中に切り込みをいれる
皮目を下にし(皮はとってもOK)まずまん中に切り込みをいれます。
この時下まで切って真っ二つにしないように注意!
②胸肉を開いていくように包丁をななめに倒しながら切込みをいれていく
画像のように薄く平べったくなればOK。
動画を見ていただくと分かりやすいかもです。
鶏むね肉の観音開き 切り方 How to Butterfly a Chicken Breast
③フォークで両面さし、5~6等分にカット
胸肉は両面刺せるのでしっかりめに刺しましょう
調味料を加え、冷蔵庫でねかせる
①溶き卵から上の調味料をすべてポリ袋に加える
今回はガッツリ味を目指しているためにんにくをガッツリ入れてますが、チューブ2cmほどにすると通常の唐揚げになります。
我が家はにんにく好きなので7cmくらい(笑)
ブラックペッパーはお好みで。画像くらいガッツリ入れるとピリッと辛味の効いたパンチある唐揚げに。
②袋の上からよく揉み、1時間冷蔵庫で寝かす
調味料が全体に行きわたるように袋の上からよく揉み、袋をしばって冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。
できれば半日ほど寝かすとよく味が染み込み、酒の効果でお肉がやわらかくなります。
前日に仕込み翌日に食べるのが最高
大量に作りおきして冷凍がオススメ
調味料を加えたここまでの状態で一回分ずつ冷凍しておくと、解凍すれば衣をつけて揚げるだけなので時短&楽になるのでオススメです!
むしろいったん冷凍して解凍したものの方が味がよく染み込み、やわらかくなっているような気がします。
冷凍する場合は「冷凍用」のポリ袋を使ってね
溶き卵、粉類を加え油で揚げる
①ポリ袋に溶き卵、薄力粉、片栗粉を加えよく揉み、180度の油で揚げる
平べったい大判カットなので油少なめでも均等に火が入り、すぐ揚がります。
衣薄めのレシピなので、衣をガッツリつけたい方は粉類を増やしてください。
片栗粉を増やすとよりカリッとなります!
②二度揚げするとカラッと揚がる
温度を上げて二度揚げがオススメです。
私は唐揚げを入れたまま強火にしてますがちゃんとカラッと揚がります。笑
面倒くさがりなもので・・・
彼の胃袋をつかむ鶏の唐揚げ完成!
まるでフライドチキン!のような唐揚げができました。
衣薄めのレシピなのでより肉々しくジューシーに仕上がっています。
一口噛むとにんにくの香りがガッツリと感じられ、ブラックペッパーのピリッとした刺激が口に広がり食べ応えがあります。
むね肉も調味料をしっかりと漬け込んでいるのでむね肉とは思えないほどやわらかくなって美味しいですよ!
まとめ
- 鶏肉は厚さを均等に
- 大判カットで食べ応えUP
- にんにく&ブラックペッパーをたっぷり入れよう
- 二度揚げで衣薄めでもカラッと
彼の胃袋をつかみたい女子の皆さん、ぜひ作ってみてください!